クレイジージャーニーに出演されるという事で再注目の窪寺恒己さん。
世界で初めて生きたダイオウイカの撮影に成功したりと、世界的にも海洋生物博士として知られています。
また水中ドローンの開発者でもおられる窪寺恒己さんの経歴などはチェックしておきたいと思います。
現在はクレイジージャーニー出演でさらに注目が高まっています、過去には著書を出版されていますので見ていきましょう。
窪寺恒己(ダイオウイカ)の経歴/学歴
名前:窪寺恒己
生年月日:1951年
年齢:73歳
出身地:東京都中野区
職業:海洋生物学者
学位:水産学博士
出身大学:北海道大学
番組で「日本一のイカ博士」と紹介された窪寺恒己さん。
出身地は東京都中野区生まれです。
高校は東京都立新宿高等学校の出身でおられます。
東京都立新宿高等学校は進学指導特別推進校に指定された都立高校として知られています。
校舎は新宿にあるので、かなり都会の中にあることをイメージしますが、新宿御苑に隣接しているため緑に囲まれた環境にあるのが特徴の一つです。
- 1975年 北海道大学水産学部水産増殖学科卒業
- 1982年 北海道大学院水産学研究科単位取得退学
- 1982年 北太平洋亜寒帯海域における外洋性イカ類の生態学的研究で水産学博士学位取得
その後、アメリカ合衆国オレゴン州のコーバリスに本拠地を置く州立大学であるオレゴン州立大学海洋学部で研究助手を務められました。
オレゴン州立大学は工学・環境学・海洋学・薬学のプログラムも有名です。
1984年からは独立行政法人国立科学博物館が運営する日本の博物館である「国立科学博物館」に勤務されています。
当時は海生無脊椎動物研究グループ長などを務められていたそうです。
2011年から標本資料の収集や保管体制を作って効果的な活用をするため自然史標本や科学技術史資料の管理を行う標本資料センターのコレクションディレクターをされていました。
現在の肩書はは名誉館長・名誉研究員です。
窪寺恒己(ダイオウイカ)は日本一のイカ博士!
窪寺恒己さんは2004年、東京都小笠原村の行政区域で東京都特別区の約1,000キロメートルの太平洋上にある小笠原諸島沖の深海で開眼目ダイオウイカ科に分類されるイカであるダイオウイカの撮影に世界で初めて成功しました。
2007年の時には政治・社会情勢を扱うアメリカの週刊誌であるニューズウィークにて「世界が尊敬する100人の日本人」に選出されており、世界的にその名が知られています。
窪寺恒己さんのダイオウイカ撮影はたびたびメディアでもとりあげられていて、「NHKスペシャル シリーズ 深海の巨大生物」では大きな注目を集めていました。
2013年に放送された「NHKスペシャル シリーズ 深海の巨大生物」は、窪寺恒己さんのダイオウイカ撮影をとりあげて大きな反響を呼び、
この番組は日本文学振興会が主催している、文芸・映画といった幅広い文化分野で業績を示した個人もしくは団体を表彰する「菊池寛賞」を受賞しました。
窪寺恒己の著書
海に生きるものたちの掟 食うか食われるか、命を受け継ぐ食物連鎖の秘密
窪寺 恒己 (著)//海に生きるものたちの掟 (サイエンス・アイ新書) をAmazonでcheck!!
ダイオウイカ、奇跡の遭遇
窪寺 恒己 (著)//ダイオウイカ、奇跡の遭遇をAmazonでcheck!!
最後に
10/21月曜よる10時の #クレイジージャーニー
— クレイジージャーニー【月曜よる10時】 (@Crazy_Journey) October 17, 2024
【幻の巨大イカを追う!船上&海底で大捜索!】#イカ 博士 #窪寺恒己#釣り 師 #小塚拓矢#水中ドローン 開発者 #伊藤昌平
海の最強アベンジャーズが
足が8本!不思議な生物 #タコイカ を追い詰める!
超貴重 #深海生物 !
水中ドローンの性能に驚愕! pic.twitter.com/rDzJN0jfZW
20年以上にわたって日本海の深海の動物を調査している窪寺恒己さん。
土佐湾・南西諸島・東北沖・日本海と調査を進められています。
窪寺恒己さんの想いとして「人間がどうやって深海に挑戦してきて、今一番進んでいる研究を通して深海の何がわかってきていて、どんな生物がいるのか、そういう、今わかっている「深海のすべて」を、なんとかみなさんに見ていただきたいと思っておられるそうです。
ダイオウイカの撮影から世界から注目される窪寺恒己さんですが、これからもそのご活躍を応援させていただきます。
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